創価学会教学要綱は、本当に池田大作先生”監修”なのだろうか?
「創価学会教学要綱」は、本当に池田大作先生の“監修”なのだろうか。
池田先生の長男・池田博正氏は、2023年11月18日に
「11月15日夜半、老衰のため、享年95歳で新宿区内の居宅にて亡くなりました」
と発表している。
もし「老衰」で亡くなるほどの状態で、その直前まで池田先生に教学要綱の“監修”という重い仕事を担って頂いていたのか。
慎重に検証する必要があるのではないか。
ここでは、思惑や推測を可能な限り排し、聖教新聞など公的な資料に基づいて、事実関係を検証したい。
2023年11月18日の発売を前提にすれば、
2023年9月の段階で原稿を印刷業者に渡している必要がある。
さらに、2024年10月18日付の
〈男子部教学室論考〉「『教学要綱』は創価ルネサンスの集大成」では、
次のように記されている。
『教学要綱』の編集作業は2年ほどかけて行われたが、
その間、原稿を何度も池田先生に報告し、
その都度、御指導をいただいて作成されたものである。
この記述をそのまま受け取るなら、
2023年9月に原稿が完成して業者へ渡されたとすると、
編集作業は遅くとも2021年頃から進められ、
その間、池田先生へ繰り返し報告が行われていたことになる。
しかしながら、聖教新聞の記事を見ると、
2019年10月3日付の記事に掲載された
「2019年9月28日(世界聖教会館)撮影」の写真を最後に、
池田先生の写真掲載は確認されていない。
そして、その写真のご様子から判断しても、
果たしてその後も「池田大作先生監修」と言えるほど
継続的に細かな指示を出す状態であったのか、
疑念の余地があるのではないだろうか。
(長野研修道場)
2019年8月23日付聖教新聞
2023年11月18日発行
95歳で逝去
① 原稿入稿・データチエック
(著者→編集→精興社)
2023年9月4日(月)〜9月8日(金)
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文字データ・画像チェック
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フォント/解像度など技術的確認
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組版にかけるための最終データを整える
② 組版(精興社)
2023年9月11日(月)〜9月22日(金)
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文字組み
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目次・柱・ノンブル整備
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初校 PDF を作成
③ 校正(著者/編集)+ 再校・三校 → 責了
2023年9月25日(月)〜10月20日(金)
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初校:9/25〜10/2
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再校:10/3〜10/10
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三校:10/11〜10/17
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責了(データ確定):10/20
※ここが最も時間がかかる工程(3〜4週間)
④ 印刷(精興社)
2023年10月23日(月)〜11月1日(水)
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版下作成 → 本紙色校正(必要な場合)
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オフセット本印刷
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約7〜10日程度
⑤ 製本(牧製本印刷株式会社)
2023年11月2日(木)〜11月10日(金)
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折り → 丁合 → 綴じ → 表紙加工 → 断裁 → 検品
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並製本で5〜7日、余裕をみて9日間
⑥ 取次(販売会社)への納品 → 書店へ
2023年11月13日(月)〜11月15日(水)
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取次センターへ搬入
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地方への配送を含め発売日の準備完了
発売日 2023年11月18日(土)
監修 池田大作
編者 『創価学会教学要綱』刊行委員会
発行者 原田稔
発行所 創価学会
東京都新宿区信濃町三二番地
印刷所 精興社
製本所 牧製本印刷株式会社
*定価はカバーに表示してあります
©The Soka Gakkai 2023
ISBN 978-4-412-01702-3