『教学要綱』と牧口・戸田・池田三代会長の書物50冊余りとの比較検証 Suji-Kumingさん
『教学要綱』と牧口・戸田・池田三代会長の書物50冊余りとの比較検証
― 師弟の血脈はこの本に流れているのか ―
日蓮ご生誕日 2025年2月16日に Suji-Kuming
推薦文
2月26日 創価高・大学 4 期 図斉 修
「日興門流と日蓮仏法の本義」を証明する玉稿 !
日蓮大聖人は、文永 8 年(1271 年)9 月 12 日、竜の口の法難で「発迹顕本」され、久遠元初の自受用身如来の本地を明らかにされました。そして、翌年2月、極寒の流罪地、佐渡において人本尊開顕の書「開目抄」を、そして翌年、法本尊開顕の書「観心本尊抄」を認め、両書によって「人法一箇」の御本尊の意義を明確にされて曼荼羅本尊を書き残していかれました。
しかし、曼荼羅本尊の甚深の意義を『教学要綱』は明確に説いておりません。故に、私は、同書の全編を通じて日蓮仏法が歪曲化されていると考え、2月16日に拙文―日蓮大聖人のご生誕日に思う―「教学要綱」への疑問―を記し、皆様にご案内致しました。
すると、その拙文を読まれた Suji-kuming さんから、この玉稿が私に寄せられました。私は
一読し、感動致しました。「教学要綱」の誤りを完璧に破折し、須田晴夫氏の正義を証明されていました。さらに、私は、この論文は日蓮本仏論でもあると拝し、広布史に残るこの玉稿を一人でも多くの方にお伝えし読んで頂きたく、ここに推薦申し上げます。
この玉稿を、ご友人に紹介下さい。なお、この論文について皆様のご高見、ご意見を賜りたく思います。私の下記アドレスにお願い申し上げます。zusaiosamujyumoku@yahoo.co.jp
本日は2.26事件の日です。その遠因を知る時、御書の―日蓮を用いぬるともあしくうやまは
ば国亡ぶべし(新1239頁)―を、想起しております。